一般質問報告 子供が利用する公共施設における受動喫煙防止対策について

2017年10月25日 00時16分 | カテゴリー: 子ども・教育, 活動報告, 議会・議会改革

9月議会一般質問の報告です。

さわやか館の入り口には「健康増進法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、建物内および出入口付近での喫煙を禁止します」と貼紙あり。

1件目、子どもが利用する公共施設における受動喫煙防止対策について質問をしました。
 まず、たばこの健康被害について子どもや妊婦にどのような健康被害を及ぼすと考えているか質問をしたところ、子どもへの影響として乳幼児突然死症候群や呼吸機能の低下などに繋がる要因となること、妊婦さんへの影響として早産や低出生体重児などの誘因となると捉えているとの答弁がありました。
 たばこは健康被害があるとはいえ嗜好品です。喫煙者がたばこを吸う権利や自由は当然ありますが、周りの人がその副流煙にさらされ、意図せず受動喫煙によりたばこの害やリスクを被ることを認識してもらう必要があると思います。
次に、子どもたちの利用頻度の高い公共施設(児童館や子ども広場のある地域センター)や乳幼児健康診査を行う健康センターでは喫煙スペースを設けているか質問をしました。
 答弁として、児童館及び健康センターは喫煙スペースを設けておらず、子ども広場のある地域センターでは屋外に喫煙スペースを設けているとのことでした。
 確かに健康センターには屋内外に喫煙スペースはありませんでした。しかし私が市内の児童館、地域センターを回り確認したところ、施設の出入り口近くに灰皿を常設しているところ、施設の窓を開けたらたばこの煙が室内に入り込んでしまうところ、駐輪場脇に喫煙スペースがあり施設に入るためには必ず通らなければならないなど、受動喫煙に配慮がされているとは思えませんでした。また、児童館には喫煙スペースを設けていないとの答弁でしたが、すべての児童館で屋外に灰皿が設置されておりました。
 小平市の児童館は地域センターと同一建物で出入口は共有です。屋内の児童館となっているところには喫煙スペースはありませんが、ここは子どもを優先に考え敷地内全面禁煙にするよう訴えました。
 厚生労働省からの通知には禁煙区域と喫煙可能区域を明確に表示し、注意喚起のポスターを掲示するなど、未成年者や妊婦が立ち入らないようにする必要があるとあります。
 地域センターではありませんが、子ども広場を設置している「さわやか館」では出入り口に館内禁煙の注意書きとともに、「健康増進法第25条の定めにより受動喫煙防止のため建物内及び出入り口付近での喫煙を禁止します」と書かれた張り紙が掲示されていました。
 また、地域センターの中には利用者の申し出があった場合に限り灰皿を屋外に出し、決められた喫煙場所で喫煙をした後に回収をしているところもありました。
 工夫次第で受動喫煙防止対策はできると思います。
 小平市では多くの保育園を建設し子育て世代の人口が微増しています。さらに子供の育ちを応援し次世代の子どもたちの健康を第一に考え、子どもたちがのびやかに育っていける環境を整えてほしいと思います。